繰り返せば有名になる?品川駅の電子看板

「繰り返せば有名になる」といったのはアンディ・ウォーホールだそうですが、品川駅に取り付けられた電子版のぼり(デジタルサイネージとは呼びたくない)は文字通りしつこいくらいの繰り返しが実践されています。

一見壮観ですが、すぐに飽きてしまうのもまた事実。政治的スローガンを連呼するのには向いているでしょうが、商品の告知にはマイナスに作用するのではないでしょうか。これらはただの装飾であり、風景の一部といえます。したがってブランド名やロゴマークや掲示するだけならまだしも、商品やサービスを詳しくアピールすることは陳腐の極みです。「キャンペーン後ゴミが出ない」ということ以外に積極的な価値を見出せないですね。