カテゴリー: ウェブ制作

ウェブサイトの制作、ウェブを利用したプロモーション、広告などについて

  • 【楽天】備忘録 ヤマト運輸とのAPI連携

    【楽天】備忘録 ヤマト運輸とのAPI連携

    注文一覧でチェックを入れたものの送り状をAPI連携を使って印刷するための設定。

    【ヤマト運輸】
    (1)ヤマト運輸のビジネスメンバーサイトへログインし、出荷業務支援「送り状発行システムB2Web 通常発行」のアイコンをクリックする。
    (2)次に「送り状発行」から「個別発行」をクリックする
    (3)「送り状発行(登録)」画面が表示されたら、右下にある「請求先」と書かれたプルダウンメニューの数字(A)を控えておく。
    (4)(A)のー以下の2桁の数字は「運賃管理番号」となる。これを(B)とする。
    (5)「送り状発行システムB2Web 通常発行」へ戻り、一番下の「各種設定」をクリックする。
    (6)画面が表示されたら、一番下にある「API認証パスワード」を「確認」し、API利用会社として「楽天RMS」を選択して表示されたパスワードを控えておく。これを(C)とする。

    【楽天RMS】
    (7)RMSにログインし、「受注・決済管理」から「オプション設定」をクリック。次に「決済・物流オプション機能の設定」をクリックする。
    (8)「配送伝票の登録・印刷」の「ヤマト運輸」のパネルの、「ご請求先顧客コード」に(A)を、「運賃管理番号」に(B)を入力して更新する。
    (9)すると「受注・決済管理」のパネル右側に「決済・物流オプション機能」が表示されるので、送り状を印刷したい注文にチェックを入れ、その下にある「配送伝票の登録・印刷(ヤマト運輸)」をクリックして、IDにヤマト運輸のビジネスメンバーのIDに「-」を加えたものを入力し、パスワードに(c)を入力すると連携がスタートし、ヤマト運輸ビジネスメンバーサイトへ移動し、API連携により送られた顧客の注文情報を反映した送り状印刷ができるようになる。

    (重要)送り状には自動で「お荷物伝票番号」が発行されるが、楽天RMS側には反映されない。印刷した送り状を見ながら、注文の詳細情報をクリックし「お荷物伝票番号」を入力する作業が必要。

  • AdWords認定試験はMacで受けられるか?

    AdWords認定試験はMacで受けられるか?

    自宅でGoogle AdWords認定試験を受けようと思い、テストセンターにアクセスしてみた。たぶんWindows環境で受験しなければならないだろうな。と予想しつつもそこはGoogle。マルチプラットフォームであることをある程度期待していた。

    受験手続きが進むと最後にテストアプリケーションをダウンロードする手順となるのだが、見てみるときちんとMacOS用のアプリが用意されているではないか。さすが!と感心しつつアプリをダウンロードし、案内されるまま解凍し起動してみた。

    が!しかし

    画面が「Loading….」となったままカラーボールが回り続けている。10分たってもそのまま。アプリの強制終了ショートカットも全然受け付けない。しかたがないので電源ボタンを長押しして強制終了した。そしてMacを起動した後、余計なアプリなどを全て終了させ、Safariだけを起動して再度挑戦したものの結果は同じだった。

    一応サポートにメールし「Mac OS10.8.4、Safari6.0.5環境で動作しない」旨伝えたところ、testsys.comさん(Googleの外注先?)より以下のメールを頂いた。

    Please follow these steps below:

    1. Click “Safari” at the top left of your screen
    2. Click “Reset Safari”
    3. Make sure all of the check boxes are checked
    4. Click “Reset”
    5. Launch the Safari Browser, then type in this address at the top – google.starttest.com (*Typing in the address will ensure that you go directly to the correct site.*)

    Safariのリセット

    あ、ありがとうございます (-_-;) でもSafariをリセットしたら、アレとかコレとかいろいろ面倒なことに….もういいです…

    というわけで無理せず、素直にWindows XPに切り替えたところテストまでスムーズに行けました。もちろんブラウザリセットの必要もなく。よって「AdWords認定試験はMacで受けられるか?」は、「できるかもしれないが、面倒くさいのでやめた方がいい」が結論です。Mac Fanのライターなら別アカウントを作っても試すのですが、ま、いまは違うので(笑)ちなみに試験は受かりました!

  • 備忘録:スパムメール対策 Captcha

    備忘録:スパムメール対策 Captcha

    自社のホームページをWordPressで運用していますが、お問合せメールを送れるようにするため、Contact Form 7というプラグインを入れています。このContact Form 7は非常に簡単便利、しかも機能も豊富です。その昔、CGIでフォームを作っていた時の煩わしさを考えればそれは天国のようです。

    しかし、世の中何事もすんなりとは行かないもので、このContact Form 7を使ってスパムメールを送ってくる奴らがいるんです。そいつらはすべてロボットで、ウェブ上でフォームメールを見つけ出すと自動的にメールを送り付けてきます。メールのタイトルが英語だとフィルタリングで速攻ゴミ箱へ送れるのですが、最近は日本語タイトルものも少なくなく、フィルタリング網を突破してくるのです。しかも送り付けてくるメールの数が尋常じゃない。ほっとくとあっという間に数千、数万にもなってしまいます。

    そうした問題を解決してくれるのがCAPTCHAという人間かロボットかを判別する仕組みです。下のような歪んだ英数の文字列が表示され、その表示と同じテキストを入力した場合のみ、フォームを送ることができます。

    この仕組みをContact Form 7に追加してくれるプラグインが「Really Simple CAPTCHA」です。使い方は非常にシンプルで、プラグインをインストールして、コンタクトフォームにCAPTCHAのタグを2つコピペで挿入するだけ。するとランダムに4文字の英数(画像)が現れるようになるので、それと同じ文字を入力した時だけフォームを送信するようになり、もうロボットが勝手にフォームメールを送ることがしにくくなります。

    captcha sample

    ただ最近のロボットはOCR機能を搭載していて、表示された英数字をたちどころに読み取ってスパムメールを送りつけてきます。まさにイタチごっこ。無料のプラグインとは言え、4文字でしかもあまり歪みのない画像なので気休め程度かも知れませんが、ないよりはマシではないでしょうか。

    またCaptchaがコンバージョンに影響を及ぼすという調査結果もあります。Captchaを導入すると送信エラーが発生して、入力を諦めるユーザが出てくるので、コンバージョン率が3~4%下がるというのです。問い合わせをゴールに設定している場合は導入するかどうかよく考えるべきかもしれません。

  • AdWordsを使いこなすためにまずやること

    AdWordsを使いこなすためにまずやること

    「AdWordsでリスティング広告を始めたいのだが操作方法が難しそうで…」とおっしゃる方がいます。たしかにサクッと簡単に全部覚えられるようなものではないですが、ステップバイステップで地道に進めていけば徐々に分かるようになります。

    そのあたりはGoogleさんも心得ていて、初心者向けに無料のサポートもしてくれます。(1)初期設定サポート(2)キーワード設定(3)広告制作を無料で行なってくれます。当初はこれでしばらく何もせず様子を見ていると、次にやるべきアクションのためのデータが取得されます。いきなりアレコレいじってしまうよりもしばらく放っておくほうがかえって近道と言えましょう。

    その間にユーザはGoogleさんが提供するドキュメントや動画、オンラインセミナーをしっかり見ておきましょう。Google Appsなどもそうですが、AdWordsは日々進化しているので、書籍を精読するより動画を見て概略を理解し、あとは次々にアップされるドキュメントに目を通すよう心がけたほうが早く理解できるでしょう。

    5 分でわかる Google AdWords アドワーズ広告

    オンライン セミナーのご案内

    スターターガイドブック

    日本語版公式ブログInside AdWords

  • EC Cube備忘録 その1

    EC Cube備忘録 その1

    イプシロン決済モジュールの接続、動作

    (1)接続エラーが発生
    イプシロン 登録完了通知書(法人契約)に記載されていた、< オーダー情報送信先CGI( 本番環境用) >などを入力して
    イプシロン決済モジュールの設定を行ったところ「このCGIを実行する権限がありません」 というエラーが発生しました。

    サーバ環境:ロリポップのチカッパプラン、EC Cube(2.11.1)を運用、サブドメインに設定

    原因:管理画面上のオーダー情報発信元ホスト情報に誤りがある→「決済システムの接続設定」内の「オーダー情報発信元ホスト情報」に
    登録されているホスト名が、実際のオーダー情報発信元サーバーのIPアドレスから逆引き可能なホスト名と異なるため、エラーになっている。

    イプシロンサポートより

    以下の点について、ご確認をお願いいたします。
    ・ご利用サーバが固定IPアドレスかどうか
    ・共用サーバをご利用の場合、サーバの大元のIPアドレスを登録されているか

    また、情報確認URL:< オーダー情報確認CGI( 本番環境用) >は、EC-CUBEをご利用の場合、<オーダー情報確認CGI2( 本番環境用) >となります。
    ※パスワード不要/発信元IP制限有

    対応:ロリポップユーザ専用ページにログイン、アカウント情報を確認→サーバーIPを確認して記録→
    イプシロンの管理画面へログインして、オーダー情報発信元ホスト情報に記入する
    < オーダー情報確認CGI( 本番環境用) >として<オーダー情報確認CGI2( 本番環境用) >を記入する

    (2)クレジットカードの支払方法が表示されない
    支払方法設定にある既存のデータを削除して、新規で支払方法を登録。
    イプシロン決済モジュールをアクティブにしたが、商品を購入して確認画面へ行くと新規登録した決済方法が表示されない。

    対応:EC cube 基本情報管理>配送方法設定で、その「支払方法」を割り当てる

  • HTMLのメルマガは効果が高い!でも読ませる構成が重要

    HTMLのメルマガは効果が高い!でも読ませる構成が重要

    もうメルマガなんて配信してもだれも読まないんじゃない?直接ゴミ箱行きじゃないの?」
    とネガティブな印象を持つお客様もいらっしゃいますが、案外そうでもないんです。
    もちろん全く興味のないものはスルーされてしまいますが、購入経験者やユーザへ配信しているメルマガの開封率を見てみると、それなりに読まれていることが分かります。メルマガはプッシュ型のメディアとしてまだまだ侮れない存在なのですね。

    かく言うわたしも以前はメルマガなんて読んでいないと思っていましたが、よくよく自分の日常行動を振り返ってみると全く読んでいないわけではないんです。メーラーを使用するときは、メルマガはそれ用のフォルダに仕分けるか、迷惑メールにするかに設定していますが、最近はgmailを使用することが多いので、一覧でタイトルだけ見ることが増えました。(そういえばメルマガのタイトルは良く考えられていますね)このブログのようにごちゃごちゃ書いてあるものはスルーしますが(笑)、気分次第で見出しぐらいは読んでみようかなと。とりわけHTMLのメルマガは簡単に内容を把握できるものが多いので、内容はよく覚えいています。実際、開封率はテキストメールよりHTMLメールのほうが高いと言われています。昔のようにメールボックスが小さく、メーラーの表示に時間がかかるなど、HTMLメールは迷惑というユーザ環境ではなくなってきているんですね。

    ただHTMLであればいいというわけでもなさそうです。たとえばアップルから来るメールは、キャッチコピー、簡単なリード文、そして印象的な写真が配置されているので内容が分かりやすくなっています。またユニクロからメールもちょうど電車の吊り広告のようなスタイルになっていて、いま何を売ろうとしているのか一瞬でわかるように構成されています。やはり広告と同じように極めて計算されたデザイン・レイアウトを施さないと忙しいユーザにはなかなか読んでもらえないのでしょう。やはりデザインを含めてコンテンツをしっかり作り込むことが求められるのですね。

    さて、あらためて注目されているHTMLメールですが、実はテーブルレイアウトというちょっと古めかしいやり方で制作しています。これは受け取るメーラー側のHTML表示がブラウザ以上に千差万別で、現在主流のCSSを使ったWeb標準技術でつくるとレイアウトが崩れてしまうことが多いためです。せっかく効果を考えてデザイン・レイアウトをしているのに崩れては元も子もありません。ところがWeb制作を教えている学校などでは、CSS+XHTMLは教えていてもテーブルレイアウトはやっていない可能性があるようです。つい最近も若いウェブデザイナーに「テーブルレイアウトで作って」と依頼したところ、明らかに嫌がられました。「でもPSDでデザインして、Fireworksで切り出せばすぐでしょ?」なんて言っても「は?」みたいな感じでした。テーブルレイアウトはテーブルレイアウトなりの癖というかトラブル、知らないと困るTIPSがあるので、制作経験がある程度ないと難しいのかもしれません。

    Web制作の世界は、ベテランよりも若い人達のほうがどんどん進んだ技術をキャッチアップして活躍する下克上的なところですが、たまにはこういうこともあるんですね。

  • 無線LANで集客

    無線LANで集客

    無線LAN機能を標準搭載したノートが増え、ゲーム機やスマートフォンなど無線LANを必要としているモバイルデバイスは増え続けています。そうなると必要になってくるのが無料の無線LANスポット。無線LANを解放して高い集客効果を狙おうとするお店が増えても不思議ではありません。

    個人経営のお店がそうした取組みをしたい場合、どうしたら良いのか考えてみました。まず思いつくのがFREESPOTやFONですが、FONは自分がFONのアクセスポイント(フォネラ)を導入してFONメンバーとなり、それを他のFONメンバーに公開するといういわば互助会的なサービス。したがって世の中にFONメンバーが大幅に増えない限り、お店などにおいて不特定多数の人にアクセスしてもらうにはやや不向きと言えます。(最近ソフトバンクがFON wifiルータを配り始めたので状況が変わり始めています)

    一方FREESPOTは、専用のアクセスポイントを導入すれば、すぐお客さんに開放することができます。FONと違うのはアクセスポイントが高価なことと(FS-G300Nは ¥31,290税込、店頭POP、シール付)、FONがプライベート用とFONメンバー用の2種類のSSIDを用意しているのに対して、FREESPOTのルータは無線LAN接続したデバイス同士で通信ができないPrivacy Separator機能(ポートセパレータ機能とも言う)を搭載し、さらに無線と有線を完全分離することでセキュリティの確保を行っている点です。

    ポートセパレータ機能や、VLANごとにSSIDを設定してセグメントを分割するマルチSSID機能については、各社の無線LANルータでも対応してるものがあるので、普通に無線LANルータを買って設置するという考え方もアリだと思います。ホームページにて導入店舗として紹介されることと、POPにいくらの価値があると見るかによるでしょう。

  • WordPress 動画の埋め込みプラグイン Viper’s Video Quicktags

    WordPress 動画の埋め込みプラグイン Viper’s Video Quicktags

    Viper’s Video QuicktagsというプラグインをいれたせいでWordPressのエディタにYouTubeのほか、Vimeoやviddlerのアイコンも表示されるようになりました。実際使ってみましたが、Easily embed videos from various video websites such as YouTube, DailyMotion, and Vimeo into your posts.とありましたがYouTubeではこれはただのリンクボタンのようです。埋込みではありません。しかも表示までに時間はかかるわ、正直使いにくいですね〜これなら
    普通に埋め込んだほうがいいです。こんなプラグインいらんわ!というわけで速攻停止、削除しました。

    埋め込んだほうが全然軽い。ソースのコピペぐらいやろーよというお話でした。

  • 出会いが生まれる街2

    出会いが生まれる街2

    有楽土地・オーベル 住まいのエピソードサイト「OBER PARK」に王子、神谷のコーナーがオープンしていました。
    5歳から17歳まで西ヶ原に住んでいたので元地元近辺といったところでしょうか。懐かしかったです。

  • 大相撲ブログパーツ

    大相撲ブログパーツ

    1年ほど前にNTTレゾナントさんの依頼で制作した「大相撲ブログパーツ」。

    一般公開していないせいか、相撲協会関係者以外にはほとんど貼られていません。

    なんかもったいないですよね。
    まあアクセスが異常に多くなると、サーバの負荷が問題になるのかも知れませんけど。

    (さらに…)