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  • サーバの識別情報を検証できません “peanut.parklogic.com”

    サーバの識別情報を検証できません “peanut.parklogic.com”

    三賀日過ぎからiPhoneを使用していると「サーバの識別情報を検証できません」という警告が何度も表示され鬱陶しい状態が続いていました。

    さっそく対処法をググってみると「日付と時刻を自動設定にする」「SSLの使用をオフにする」「メールアカウントを削除して再作成する」とありました。しかし、「日付と時刻を自動設定」はオンでしたし、警告されているドメインの “peanut.parklogic.com”または”parklogic.com”はどこにもありません。

    これはメールではなさそうですし、iPhoneを再起動しても相変わらず表示されます。困っていたところ、「カレンダー」を見てみると以前追加し、全く使用していなかった「六曜カレンダー」があり詳細欄には当該ドメインがありました。これを削除したら表示されなくなりました。めでたしめでたし!

    というわけでこの場合の対処法は以下の通り。設定/カレンダー/アカウント(iOS16.2)から一覧を表示、当該ドメインがあるかどうか確認。あればそのドメインを削除することです。使わなくなったものは整理しておきましょうね!

  • 日本代表決勝トーナメント1回戦で敗退!

    日本代表決勝トーナメント1回戦で敗退!

    サッカーについて書くのは12年ぶり。そもそも新記事を上げるが5年ぶりですww
    いまやYouTuberが面白いコンテンツをどんどん上げるので、自分のような浅学菲才があれこれ書き連ねるもどうかと思いますが、お目溢しいただければ幸いです。

    さてワールドカップ・カタール大会で日本代表はクロアチアにPK戦(1-3)で敗れました。SNS等では、グループリーグでドイツ、スペインに勝利したこともあり「よくがんばった!」というコメントが数多く寄せられています。言ってみれば、Good Looserというわけです。

    海外だと激しく叩かれることもありますが、日本においてはこれが普通の反応でしょう。でも、そういう日本人も仕事でミスをやらかすと結構手厳しいです。責任者は吊るし上げられ、罵倒されることさえあります。

    そう考えると日本のプロスポーツ界に対する意識は未だアマチュア的なんじゃないかと思えてきます。普段は一般人として仕事をし、業務の傍ら練習を行い、勤めている会社の応援、出身地の応援をバックに日本代表として競技会に出場するような。もちろん応援する一般の人たちはそれでもいいと思うのですが。

    今回の日本代表の目標はベスト8進出でしたが達成できませんでした。「未達」ですね。たとえば4年間やってきたプロジェクトが「未達」で終わった場合「がんばった」「Good Looser」では済まされません。プロジェクトそのものの見直しが行われ、直接の責任者はもちろん、関わった執行役員も交代するはずです。

    観戦しているファンの意識が変わる必要はありませんが、プロスポーツを支える組織にとってワールドカップでの勝ち負けは仕事の結果です。ですから結果に対してとる行動はプロに徹してほしいと思うところです。

    そう考えている最中、冨安選手のクロアチア戦後のコメントを聞いて、この絶望感はどこから来るのか、たいへん気になっているところです。

    https://www.youtube.com/watch?v=LVY-wqdTBWI

    「勝つか負けるか=生きるか死ぬか」の戦いが繰り広げられているそばで、勝ち負けとは無縁の忖度だったり、傷つけない配慮をしたりなど、日本人特有の行動を指しているのでしょうか。おそらくもっともサッカーIQが高い冨安選手の苛立ちの原因が知りたいところです。

  • 「on_sent_ok は廃止されます」で困った|Contact Form 7 日本語

    「on_sent_ok は廃止されます」で困った|Contact Form 7 日本語

    WordPressでフォームメールを設定するなら「Contact Form 7 日本語」が定番。いつもありがとうございます。

    ところが、2017年6月に「on_sent_ok は廃止されます」という記事があがって、「“on_sent_ok” とその兄弟設定 “on_submit” は非推奨となっており、2017年末までに廃止される予定です」というので、さあ大変!

    DOMイベントを使って、Analyticsでイベントトラッキングをすれば良いことは分かったのですが、記事通り設定してもトラッキングされてない模様。

    記事いわく、
    『テーマのディレクトリ内にある “functions.php” の末尾に次のコードを追加』

    最後に、「その他の設定」タブから “on_sent_ok” の行を削除し、コンタクトフォームの保存で終了とのこと

  • 便利なfreeeとMisoca

    便利なfreeeとMisoca

    パッケージソフトからクラウド会計へ

    愛用していた会計ソフト「A&A会計」が本年2/1をもって開発と販売を終了し、サポートも2017年3月末日までとなりました。記事を書かせてもらったのが縁で出会ったソフトでしたが、本当に使いやすく良いものでした。

    そんなわけで会計ソフトから、以前から興味のあったクラウド会計へ移行することにしました。クラウド会計はfreeeMFクラウドの2強がしのぎを削っているらしいです。見たところ、freeeが現金出納帳感覚なので小規模企業に向いていて、MFクラウドはしっかりと会計をしているところに向いているような気がします。試してみると自分にはfreeeのほうが向いていました。

    実際使ってみるとクラウド会計は本当に便利。口座はリンクできるし、自動で取引も登録してくれるし、レシートを写メして登録するなどスマホとの連携もスムーズ。freeeの法人プランは「ライト」1,980円/月と「ビジネス」3,980円/月があり、いきなりフルフルで契約して使いこなせないと嫌なので、「ライト」で始めました。

    無料で使えるMisoca

    使っていくうちに見積、請求書がリンクすると売掛金の処理が楽になり、入金確認することで簡単に消込もできると思い、機能を追加しようと思いました。freeeとMisocaが連携できることを知って、無料のMisocaで見積と請求をやってみることにしました。

    デフォルトでは請求書内にMisocaのロゴがプリントされます。「まあ無料だし、しょうがない」と諦めていました。でもちゃんとFAQを読めば、無料で消せると書いてありました。

    Misocaのロゴを削除するには、有料プランにしなくても、「アカウント情報」から「追加機能設定」を選んで、「帳票内ロゴ非表示」の「有効にする」をクリックすればOK。請求書のMisocaロゴは表示されなくなります。

    また毎月請求するようなものでは「品名」等に{month}を入れれば、○月分という文言を自動作成できます。やはりFAQは、きちんと読んだほうが良さそうです。

    それよりもMisocaの良いところは、PDF送付に対応してくれず、請求書を郵送しなければならない顧客に郵送を代行してくれるところです。1通180円で請求書を印刷して、封筒に入れて、投函までしてくれます。郵送料が82円、封筒代50円とすると、手間賃は約50円となるので、出す数が少ないほどおトクな感じです。

    ※2016年2月弥生会計の弥生株式会社がMisocaの全株式を取得。弥生のグループ会社となっています。

    ※2017年5月よりMisocaは料金体系を変更。ほぼ有料化されるとともに弥生IDへの登録が必要になりました。

  • 固定電話廃止3ヶ月

    固定電話廃止3ヶ月

    今年の4月末に固定電話を廃止してから3ヶ月経ちました。気になっていた「間違い電話」はゼロ、セールス電話もゼロ、スマホで話し中に固定電話が鳴り出すこともなくなり、作業ははかどり、非常に快適です。「なんでもっと早く廃止しなかったのか!」と今さらながら思います。どうも法人企業たるもの固定電話がなくては仕事にならない、という昔ながらのしきたりにこだわり過ぎていたようです。

    もっともスマホの番号は関係者以外公開していないので、電話がかけられず、チャンスを逃しているのかもしれませんが、メールは公開しているのでどうしても連絡を取りたければメールは来るはず。メールは当然スマホでも見られるので連絡がつかないことはありません。またスマホも「かけ放題」なのでコストを気にせず話せます。

    ユニファイド・コミュニケーション=スマホなんだから、怖がらずにどんどんスタイルを新しくしたほうがいいと思います。「スマホが壊れたら困るでしょ?」という向きもありますが、それは固定電話があっても同じこと。代替機を用意する体制が整えられていれば問題ないでしょう。

  • AdWords認定試験の有効期間が1年に

    AdWords認定試験の有効期間が1年に

    「初心者向け試験」の有効期限が1年に変更となり、検索広告上級者向け、ディスプレイ広告など、全て有効期限1年に統一されたそうです。

    いままで初心者向け試験の有効期限は2年でしたので、受験者としてちょっと負担かなとも思ったのですが、今回試験を受けて見て、さまざまな部分で内容の変更があり、こうしたことをキャッチアップしていくには1年ごとに受験したほうが確かなように思えます。毎年Googleさんへお邪魔するのを楽しみにするぐらいの気分がちょうどいいのかも(笑)

  • Googleのストレージを増量しました!

    Googleのストレージを増量しました!

    これまで無料でやってきましたが、やはりデータ容量の増え方には勝てず、ついに増量することにしました!
    ビジネスアカウントと違って「ドル建て」なのがちょっと気になりますが(笑)
    まあ大した金額ではないのでよしとしましょう。
    テラに移行するのはいつかな?

    スクリーンショット 2014-09-27 6.10.20
  • 【楽天】備忘録 ヤマト運輸とのAPI連携

    【楽天】備忘録 ヤマト運輸とのAPI連携

    注文一覧でチェックを入れたものの送り状をAPI連携を使って印刷するための設定。

    【ヤマト運輸】
    (1)ヤマト運輸のビジネスメンバーサイトへログインし、出荷業務支援「送り状発行システムB2Web 通常発行」のアイコンをクリックする。
    (2)次に「送り状発行」から「個別発行」をクリックする
    (3)「送り状発行(登録)」画面が表示されたら、右下にある「請求先」と書かれたプルダウンメニューの数字(A)を控えておく。
    (4)(A)のー以下の2桁の数字は「運賃管理番号」となる。これを(B)とする。
    (5)「送り状発行システムB2Web 通常発行」へ戻り、一番下の「各種設定」をクリックする。
    (6)画面が表示されたら、一番下にある「API認証パスワード」を「確認」し、API利用会社として「楽天RMS」を選択して表示されたパスワードを控えておく。これを(C)とする。

    【楽天RMS】
    (7)RMSにログインし、「受注・決済管理」から「オプション設定」をクリック。次に「決済・物流オプション機能の設定」をクリックする。
    (8)「配送伝票の登録・印刷」の「ヤマト運輸」のパネルの、「ご請求先顧客コード」に(A)を、「運賃管理番号」に(B)を入力して更新する。
    (9)すると「受注・決済管理」のパネル右側に「決済・物流オプション機能」が表示されるので、送り状を印刷したい注文にチェックを入れ、その下にある「配送伝票の登録・印刷(ヤマト運輸)」をクリックして、IDにヤマト運輸のビジネスメンバーのIDに「-」を加えたものを入力し、パスワードに(c)を入力すると連携がスタートし、ヤマト運輸ビジネスメンバーサイトへ移動し、API連携により送られた顧客の注文情報を反映した送り状印刷ができるようになる。

    (重要)送り状には自動で「お荷物伝票番号」が発行されるが、楽天RMS側には反映されない。印刷した送り状を見ながら、注文の詳細情報をクリックし「お荷物伝票番号」を入力する作業が必要。

  • 本当は便利なアマゾンのレコメンド機能

    本当は便利なアマゾンのレコメンド機能

    アマゾンで買物をしているとよく見かけるのが「よく一緒に購入されている商品」とか「この商品を見た後に買っているのは」とか「この商品を買った人はこんな商品も買っています」というレコメンド機能による「おすすめ」です。

    まあ「売らんかな」というか「商魂たくましい」という印象で、あまりよいイメージを持ったことがなかったのですが、今回「この商品を見た後に買っているのは」を使って良い買い物ができたのでご報告いたします。

    実はiMacのキーボードが汚れを落とすキーボードクリーナーをアマゾンで探していました。毎日使っていると気がつきませんが、あらためてキーボードを見るとかなり汚れが目立ってきていました。ちょっと見苦しい写真で恐縮ですが、もともとアルミ製のキレイなデザインだけに、これじゃあ使っていて気分悪いですよね。

    汚れたApple Keyboard

    キレイにしたいと思ってアマゾンへGO! ところが、Mac Fanで年末発売号の第3特集とかで執筆していたころはいろいろなクリーナーがあったのですが、アマゾン内を探して見ても種類がなく、お掃除スライムのようなものしかありません。

    iMacのキーボード(Apple Keyboard)は凹凸があまりない低プロファイルキースイッチ。ホコリや毛髪などはブラシでサッと簡単に落とすことができます。なので、スライム状のものをキーボードに垂らして絡めとるようなキーボードクリーナーではなく、主にキートップの汚れをサッと拭き取るようなタイプのものが欲しいと思っていました。

    そこでふと目に止まったのが「この商品を見た後に買っているのは」の表示。そこにはなんと「無水エタノール」の文字が…..。なるほど、これならサッと拭いて落ちそう!

    そこでクリックして飛んでみるとなかなかの好評価。しかも値段も安め。さらに「よく一緒に購入されている商品」として紹介されていたのが「キムワイプ」というナゾの商品。ウィキペディアによれば「紙製のウエス」だそうで、ウエスとは、もともと工場などで使われる汚れを拭きとる雑巾のことを言うらしいです。「キムワイプ」は、ケバ立ちがなく、水に溶けにくく、繊維くずが出ないよう配慮された製品で、電子部品を拭いたり、理学とか工学等の実験などにも使われるそうです。

    アマゾンでお買い物

    ベストセラー商品ということで、なんとなく良さそうだったのでまとめてポチッとしました。

    キムワイプと無水エタノールキムワイプの中身届いてみるといわゆる消費者向け商品という感じはないですが、なんとも頼もしく、それを使う自分が専門家にでもなったような錯覚が….。

    しかしそれは錯覚ではありませんでした。なんと力をいれずにサッと拭くだけで見事にキレイになっていきます。なかなか気持ちイイ!

    というわけでレコメンド機能はやっぱり便利なのでありました。

  • 間違い電話のワケ

    間違い電話のワケ

    うちの会社には某有名化学会社あての電話がよくかかってきます。初めて電話をかけてきた、というよりは割合日常的にかけている感じで担当者名をあげるので、「どちらにおかけでしょうか?」というと先方は大層驚いています。

    もともと先物取り引きや不動産売買、事務機の売り込みなど、セールス電話が多いのであえてこちらから社名を名乗りません。そのせいもあって先方はこちらをすぐ某化学会社だと思って話し始めてしまいます。

    一時あまりにも多かったので、調べてみたところ某化学会社の電話は
    03-ABCD-EFG□
    対してこちらは
    03-3ABC-DEFG

    なるほどアタマの3以外はほぼ同じだったのです。
    都内であれば市外局番03を付けずにかかりますし、末尾に余分な数字を入力してもそこは無視されてしまいます。たぶんかけた人は都内でも市外局番を入力するクセのある人で、なおかつ0発信してスピーディに番号を押した結果、2回めの0が何らかの理由で認識されず、そのまま弊社にかかってしまったのでしょう。わかってみればたいしたことない理由ですが、いずれにしても電話のかけ間違いはしないよう心がけたいものです。